ホームページを運営している管理人さんはGoogleのページランクというのを気にしている方が多いのではないでしょうか。特に「王道!ネットでお小遣い」のようなお小遣い紹介サイトは特に気にしている方が多いようです。
このページランクって、ホームページを運営したことがない人にとっては聞いたこともない単語だと思います。
Googleページランクとは、Web検索エンジンのGoogleが世界じゅうのホームページのすべてのページに付けた評価です。ページランクは「0」から「10」まであり、「10」が一番いい評価ということです。
ページランク「10」が付いているサイトは
The New York Times Apple The White House など現在世界に21サイトあるようです。日本では唯一、
慶應義塾大学だけのようです。
Google PageRank 10 List に最新の情報が掲載されていますので興味のある方は見てみてください。
このページランクの評価というのは何を基準に付けられているのでしょうか。それは「リンクポピュラリティ」というものです。Googleでは「質が高いページというのはたくさんの方たちにリンクを貼られているはずだ。」と考え、たくさんのリンク先として貼られたページは質が高いページと位置づけています。じゃあ、単にリンク数さえあれば評価が高くなるかというとそうではなく、Googleからの評価が高いページ(ページランクの高いページ)からのリンクは価値がある、と判断しています。
ページランクの更新は現在3〜4ヶ月に1回のペースで行われているようです。ホームページをゼロから作成してこのページランクの更新時期を迎えるまではページランク「0」の状態が続きます。そしてこの更新時期を迎えるとたいていは「1」や「2」の評価が付きます。ちょっと頑張れば簡単に「3」の評価がもらえることができます。
ページランクはIEにGoogleツールバーをインストールするだけで表示しているページのページランクをツールバー上で見ることがでるので気になる方は導入してみてください。
「王道!ネットでお小遣い」も2004年5月にサイトを開設。6月23日に初めて付いたページランクが「3」。それ以来相互リンクのお願いなど、必死に当サイトにリンクしてもらえるよう努力してきましたが、ページランクを「4」に上げることはできませんでした。ページランク「4」はほとんど断念していましたが、2月23日ついにページランク「4」に上がりました。まだGoogleダンス中のようで「3」に戻ったりしています。最終的にどうなるかまだわからない状態で、祈るような気持ちです。
ページランク「4」はそれなりに価値の有る評価と思っています。ホームページを運営している者にとってはひとつのステータスです。勲章のようなものです。オリンピックでいうところの「銅メダル」といったところでしょうか。ページランク「3」と「4」の差は世間的にとても大きく、相互リンクをお願いに行っても「ページランク3以下のサイトとは相互リンクしていないんです。4に上がったらまた来てくださいね」と断られることもしばしばです。しかし、これからは胸を張って生きてゆけそうです。高飛車な物言いも多少は許されそうです。
「王道!ネットでお小遣い」は「とてもいいページだから自分のホームページからリンクを貼ろう」という人がたくさんいたからページランクが「4」に上がったわけではなく、管理人がいろいろなサイトの管理人様にリンクを貼ってもらえるようお願いしたり、検索エンジンにマメに登録しに行ったことにより、被リンク数が増え、ページランクが上がりました。はっきりいって当サイトに来てくれているお客様にとってはページランク「4」の評価には疑問符が付いてしまう内容なのではないでしょうか、と思ったところで今日は解散!!